観戦記

投稿者

Kia Kaha

2014年01月02日 12:15KO 国立競技場 レフリー 久保修平
早稲田大学 VS 筑波大学 天気 晴れ / 強風
グラウンド状態 良い
前半 後半 得点 前半 後半 観客 さみしい・・・
1 3 T 1 0 投稿者が選んだマンオブザマッチ
1 2 G 0 0 チーム名
1 0 PG 1 1
0 0 DG 0 0 選手名
10 19 8 3
29 合計 11

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「難敵・筑波大を振り切り決勝進出!」

【提供】
 早稲田スポーツ新聞会
 http://bit.ly/1gygMhj

悲願の『荒ぶる』まで、あと1勝だ。セカンドステージを3戦全勝で勝ち上がり、全国大学選手権ファイナルステージ準決勝進出を果たした早大。

関東大学対抗戦での激戦(○20-17)の記憶が新しい筑波大との対戦となった準決勝は先制点を許したものの、前半のうちに逆転し、リードを保って前半を折り返す。

後半は相手の猛攻撃に遭い、自陣にくぎ付けにされる時間帯が続いたが、トライを許さずに攻撃を凌ぎ切ると、終盤に追加点を挙げて追いすがる筑波大を突き放し、29-11で快勝。見事、決勝へとコマを進めた。
前半6分にペナルティーから先制点、その4分後にはハンドリングミスから追加点を許すなど、試合の入りは厳しいものであった。

激しいブレイクダウンでの攻防において、序盤は後手に回ったものの、FWのゲインを起点としたテンポの良い球出しから徐々にリズムをつかみ、FB藤田慶和(スポ2=東福岡)のトライとSO小倉順平(スポ3=神奈川・桐蔭学園)のPGで逆転に成功。

しかし、10-8とリードをして迎えた後半は、再逆転を狙う筑波大の圧力を前に、幾度となくゴール前まで迫られた。エリアマネジメントにも苦しみ、ボールをターンオーバーするもハンドリングエラーから再びボールを失い、自陣でのプレーを余儀なくされる悪循環も見られた。

だが、「あれだけ自分たちがミスしてもディフェンスで守り切れた」と、ロック黒木東星(スポ4=東福岡)が試合後語ったように、高い集中力を保った早大は最後までインゴールを割らせることなく、懸命のディフェンスで守り抜いた。

勝敗を分けたのは、スクラムだった。7-8と1点ビハインドで迎えた前半26分、相手ボールのスクラムにプレッシャーをかけ、逆転PGにつながる相手の反則を誘うと、極めつけは後半28分。

敵陣ゴール前でまたしても筑波大ボールでのスクラムを迎えると、「1年間やってきたことが凝縮されていて、いままでで一番のスクラム」(プロップ垣永真之介主将、スポ4=東福岡)と、相手SHがボールを入れた瞬間に一気に押し込み、ターンオーバー。

勝利をグッと近づける、SH岡田一平(スポ2=大阪・常翔学園)のスクラムトライを呼び込んだ。後半は立ち上がりから自陣でのプレーを長時間余儀なくされていただけに、そのうっぷんを晴らすかのような鮮やかなトライであった。

「あそこの場面でターンオーバーしてスクラムからトライをとって試合を決めることができたので、その点は素直に褒めてもいいと思います」(後藤禎和監督、平2社卒=東京・日比谷)。こだわり続けてきたFW、こだわり続けてきたスクラムが早大の大きな武器であることを改めて示した瞬間であった。
リードを守り抜くだけでなく、28分、34分、37分と立て続けにトライを奪って相手を突き放せた点は、試合終盤に競り負けることの多かった昨年からチームが成長した部分であろう。

セカンドステージ最終戦の中大戦で負傷し、きょうの試合の出場が危ぶまれていたフッカー須藤拓輝(スポ4=東京・国学院久我山)も随所に好プレーを見せ、復活をアピール。

大きな故障者がいなくなったことで、チームは万全の状態にあると言える。大学選手権決勝という最高のシチュエーション、5年ぶりの王座奪還という達成すべき目標、改修前最後の国立競技場。そして、相手は絶対王者・帝京大。舞台はすべて整った。残すは、勝利のみだ。

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