観戦記

投稿者

Kia Kaha

2013年11月03日 14:00KO 秩父宮ラグビー場 レフリー 平林泰三
早稲田大学 VS 帝京大学 天気 くもり時々晴れ/無風
グラウンド状態 良い
前半 後半 得点 前半 後半 観客 たくさん!
1 3 T 3 3 投稿者が選んだマンオブザマッチ
0 1 G 2 3 チーム名
2 0 PG 0 0
0 1 DG 0 0 選手名
11 20 19 21
31 合計 40

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「またも帝京大にかなわず…」

【提供】
 早稲田スポーツ新聞会
 http://bit.ly/1am5SVQ


ここまで関東大学対抗戦(対抗戦)4戦全勝の早大。同じく全勝で、全国大学選手権(大学選手権)4連覇中の王者・帝京大との頂上決戦が行われた。試合序盤は早大がペースを握りリードを奪うも、逆転を許す展開に。

一時同点に追いつき見せ場を作るも、最終スコアは31-40。最大のターゲットとしてきた帝京大に、またも雪辱を果たすことはできなかった。
開始直後、秩父宮ラグビー場にどよめきが起こる。早大キックオフのダイレクトタッチによるセンタースクラムで帝京大のペナルティーを誘うと、いきなりPGを選択。SO小倉順平(スポ3=神奈川・桐蔭学園)のキックは大きく外れるも、勝ちにこだわった積極的な姿勢が流れを引き寄せていく。

11分、小倉が今度はPGを成功させて先制。その直後、スクラムを起点にプロップ垣永真之介主将(スポ4=東福岡)のタテへの突破でチャンスを作ると、BKが外へつなぎ、最後はWTB深津健吾(スポ3=東京・国学院久我山)が駆け抜けトライを奪う。

「相手を前に出さないこと」を意識したというフランカー布巻峻介(スポ3=東福岡)のビッグタックルでボールを奪うなど、とにかく敵陣でのプレーを徹底した早大。

17分には再びPGを決め、11-0とリードを奪う。しかし、ここから帝京大が目を覚ます。自陣深くから蹴ったボールが相手にわたると、テンポの速い攻撃から最後はWTB磯田泰成に走られ、ついに28分に失トライ。その後畳みかけるように2トライを奪われ、11-19と逆転を許して前半を折り返す。
悪い流れを断ち切りたい早大は、後半開始早々に小倉がDGを決めるも、再び帝京大にトライを許し、12点差まで離される。

しかし、早大の士気が下がることはなかった。14分にフランカー金正奎(教4=大阪・常翔啓光学園)が大きくゲインすると、オープンサイドに素早く展開し、大外のWTB荻野岳志(先理3=神奈川・柏陽)がインゴール右隅にトライ。

19分に小倉が狙ったPGはわずかにゴール右に外れるが、直後に再びチャンスが生まれる。ゴール前のマイボールスクラムを優位に進め、ラックから持ち出したSH平野航輝(スポ3=長崎南山)が自らインゴール中央に飛び込みトライ。キックも決まり、ここで試合を振り出しに戻す。

残り時間は約10分。だが、ここで慌てないのが王者・帝京大。たちまち2トライを奪われ、ロスタイムに1トライを返すも、31-40でノーサイドを迎えた。
「敗因は前半の最後の15分間」(フッカー須藤拓輝、スポ4=東京・国学院久我山)。前節までの対抗戦4試合でわずか3失トライと粘り強いディフェンスを誇る早大にとって、立て続けのトライ献上は勝敗を分けるものとなった。

しかし、その中で後半再び同点に追いつけたことは、「間違いなくワセダのフィットネスレベルが上がっている」と後藤禎和監督(平2社卒=東京・日比谷)の言葉通り、評価すべきだと言える。

またペナルティーやミスが減るなど、ここ数試合での課題に改善が見られたが、それだけに「個々のフィジカルの差やチーム力など、一つ一つで負けている」(布巻)と、改めて実力の差を痛感する結果となった。大学選手権で必ずリベンジを果たすためにも、残りの早慶戦、早明戦で死力を尽くす。

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